今回は、「じゃがりこ」に記載されている「半分のQRコード」についてです。
この半分のQRコードは一体何なのか、Calbeeアプリの「ルビープログラム」に関係しているのかを調べてみました!
ルビープログラムとは
まず初めに、「ルビープログラム」とは何なのかについて説明します!
「もう知っているよー!」と思ったら、ここは飛ばして下さいね♪
「ルビープログラム」とは、お菓子で有名なCalbeeの無料アプリです。
何をするアプリなのかを簡単に説明すると、パッケージを折りたたんで、捨てるゴミの嵩を減らす事を目的にしたアプリです。
これを「折パケ運動」といいます。
「折パケ運動」の対象商品には、「折パケ運動」のマークが目印として付いています。
アプリ内では、以下の3ステップを行うことで「Calbee商品お楽しみセット」や「スナックボウル」等の様々な賞品に応募する事が可能です!
- 食べ終わった後のパッケージを折りたたみます(この事を折パケと言います)。
- 折パケを撮影してルビー(アプリ内のポイントの事)を貯めていきます。
- 貯まったルビーは、様々なキャンペーンや賞品に応募する事ができます!
詳しくは下の記事をご覧ください☆
「じゃがりこ」に記載の半分の二次元コードについて
では、ここから本題に入ります。
「じゃがりこ」に記載されている、半分のQRコードは一体何なのでしょうか?
↑これです。
とても気になりましたので、自分なりに色々調べてみました!
折パケ運動とは関係ない
半分のQRコードをみた瞬間、私は「ルビープログラム」に関係あるのかなと思いました。
「ルビープログラム」に関係あるのならば「折パケ運動」のマークが付いているはずです。
しかし、何度探してもこのマークは見当たりませんでした。
次に、「折パケ運動」で必要となってくる「シリアルナンバー」を探してみる事にしました。
何度も何度も探しましたが、『何処にも見当たらない』という結果になりました。
という事は、「折パケ運動」とは関係ないと考えられます。
ルビープログラムで撮影してみた
「折パケ運動」のマークはついていませんでしたが、私はそれでも納得出来ませんでした(笑)
ということで、今度は「ルビープログラム」で「折パケを撮影する」ボタンから撮影をしてみました!
すると、こんな表示が出てきました。
申し訳ありません、ルビープログラムの対象商品ではないようです。パッケージに「折パケ運動」のマークのある商品が対象です。
その時のスクリーンショットがこちらです。
これで、「カルビールビープログラム」の折パケ運動対象ではないという事が明らかとなりました。
QRコード読み取りアプリを使ってみた
「カルビールビープログラム」とは何にも関係ない事は分かりました。
このQRコードは一体何なのでしょうか。
しかもコードが半分になってますし…(笑)
もしかしたら、違う方法で読み取れるのではないか!?と思った私はある行動に移りました。
それは、『普通にQRコード読み取りアプリで読み取ってみる!!」です(笑)
では早速やってみました…
するとこうなりました↓
反応ゼロです(笑)
QRコード読み取りアプリでも、読み取り不可という事が分かりました!
一般的なQRコードと比較
「じゃがりこ」に記載されているQRコードは、特に気にしなくて良さそうです。
しかし、なんか気になってしまう私は、一般的なQRコードと見比べてみました。
以下の画像は、私のブログ用のQRコードです。
よく見てみて下さい!
端っこに太い四角がついています。
「じゃがりこ」にはこの四角はついていないのです!
ということは、これは業者の方等の関係者が使うコードなのではないかと思いました。
それを断定するには、Calbeeの会社の何処かに連絡しないといけません。
それはちょっと大変そうですし、何よりCalbeeの関係者の方の時間を奪ってしまいますので、勝手に「関係者が使うもの」と思っておく事にしました(笑)
Calbeeの関係者の方々、間違えてたらごめんなさい🙇
最後に
いかがでしたか?
「じゃがりこ」についている半分のQRコードは、「折パケ運動」とは何にも関係がないとう事が分かりましたね。
具体的に何に使うのかは分かりませんでしたが、普段使うような物ではないようです!
なので、「じゃがりこ」を美味しく頂いた後は、コードの事は何も気にせずにいつも通りにゴミを処分しましょう☆
コメント
どうやら、これは「data matrix」と呼ばれるものみたいで、一部のスマホアプリで読めるみたいですね。アプリストアで「data matrix」で検索すると対応アプリが出て来るみたいですね。同じ様なのは明治製菓の菓子のパッケージにも入ってますね。