今回は、登山の持ち物についての第3弾です!
これまで、基本編・ザック編と解説してきました。
最終回の今回は、『あったら便利な物』『登山がもっと楽しくなる物』についてご紹介していきます♪
あると便利なアイテム
登山行く際に、絶対に必要になってくる物(三種の神器)があります。
今回は、どの山に登る時も絶対に必要な物というわけはないけれど、『あったら便利』というアイテムをご紹介します☆
熊除け鈴
まずご紹介するアイテムは、『熊除けの鈴』です!
『熊除け鈴』は、その名の通り、熊除けの為の鈴です。
見た目は、普通の鈴と変わりません。
しかし、熊除けに作られている鈴は、百均で売られているような鈴とは違い、音の大きさや音色が違うようです。
熊は、人から離れてひっそりと暮らしています。
なので、熊に『人がいるから近づかないでね』と合図する役割をするのが、この『熊除け鈴』なのです。
出来るだけ遠くまで響き渡るような鈴が好ましいですね☆
本当に熊は出るの?と半信半疑な人もいるでしょう。
私も、険しい上級者向けの様な山でなければ、熊に遭遇する事は無いだろうと思っていました。
しかし実際は、初心者が登るような山でも熊が出る事があるのです。
私が以前登った御岳山でも、『ツキノワグマに注意』と書かれた看板が立っていました。
御岳山については下記の記事をご覧ください。
初心者でも登れる山だからとかは関係ないのですね…
熊除けの鈴で、熊に人がいるという事を知らせ、接近を防ぎましょう!
トレッキングポール
次にご紹介するのが『トレッキングポール』です。
トレッキングポールは、登り坂では前に進む力を補助し、下り坂では膝への衝撃を緩和してくれます。
また、足場の悪い道ではバランスをとったりするのに使用します。
私は正直、『トレッキングポール』を使い始める前は、“手が塞がるから危ないのではないか”、“途中で重くなったり、邪魔になったりしないか”と少し心配しました。
しかし、実際はそんな心配は要りませんでした。
実際に使ってみて、『なんて素晴らしいアイテムなのだろう』と感激しました✨
少し険しい道でも、身体を支えてくれて、サポートしてくれるので、とても心強かったです!
ちょっと体力に自信が無いな・・・という方は特に、持っていると心強く感じると思います。
トレッキングポールは、タイプが大きく分けて3つあります。
- I字型…前に進む力が補助され、起伏の多い道に適しています。
- T字型…体重を乗せやすく、整備された道に適しています。
- 2WAYタイプ…I字型とT字型の両方を場面ごとに使用する事が出来ます。
私は、2WAYタイプを持っていますが、とても使いやすいです!
2WAYタイプは良いとこどりなので、どれを買うか迷った際には、是非2WAYタイプを購入してみて下さい♬
『トレッキングポール』は、タイプが違うだけでなく、素材もいくつかあります。
使われている素材によって、重さも違いますので、購入の際は是非実際に手に取って選んでみて下さいね♬
登山を満喫する為のオススメグッズ
ここからは、登山をもっと満喫する為の私も愛用しているオススメのグッズをご紹介します☆
今回ご紹介するグッズはこちら!!
じゃじゃーん♬
『クッカー』と『ストーブ』と『ガスボンベ』です!
これらのアイテムを使って、料理をする事が出来ます✨
休憩時に、温かいスープやコーヒーを飲んで一休みする事が出来ちゃいますよ♬
クッカー
クッカーとは、小さい鍋やフライパンみたいな野外用の調理器具です!
小さくて軽くて丈夫です!
今回ご紹介するクッカーはこちらです✨
コールマン(Coleman)PACKAWAY COOKER SET/SOLO
- アルミ製
- 内側はノンスティック加工→フッ素やシリコーン樹脂よりも汚れが付きにくい
- 内側は目盛り付き→水の量が分かりやすい
- 下側はスパイラル加工→滑り止めになる
☆このクッカーには次にご紹介するストーブとガスボンベがスッポリ収納できて、パッキングの際にコンパクトになり、かなりオススメです。
ストーブ
今回ご紹介するストーブは、暖房器具ではなく、調理用ストーブです!
料理をする事が出来る小さいコンロみたいな物です。
今回私がオススメするストーブは、SOTO(新富士バーナー株式会社)の商品2点です!
まず1点目は、”マイクロレギュレーターストーブウィンドマスターSOD-310”
ガスボンベ
ガスボンベのガスが無いと、ストーブは使う事が出来ません💦
カップ
あると便利なカップもご紹介します!
スノーピークと言えば、日本のアウトドア総合メーカーとして有名ですね☆
<特徴>
チタン製となっているので、軽いです!
内側に目盛りがついていますので、分量を量る時にも便利です♪
飲料用ではありませんが、軽くてかさばらない為、コップやお皿の代わりにも使用する事が出来る万能なアイテムとなっています。
最後に
いかがでしたか?
今回ご紹介した物は、持っていなくても登山は可能です。
しかし、持っていれば、登山をより一層楽しむ事が出来ます♪
登山を満喫したいという方は是非、今回ご紹介したアイテムを揃えてみて下さいね☆
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