移動するだけでポイントが貯まる「トリマ」というアプリがある事をご存じでしょうか?
私はこのアプリがとても気になり、実際にアプリを使用してみました。
お得なのか、問題点はあるのかどうかを正直に皆さんにお伝えします!
〈こんな人におすすめ〉
- ポイ活をしたい人
- 車やバス、電車等で移動をよくする人
- ウォーキングやジョギングをする人
- 移動や歩数で得をしたい人
『トリマ』とはどんなアプリ?
『トリマ』というアプリ移動するだけでポイ活が出来てしまいます。
その言葉だけを聞くと、凄く優れたアプリのように思えますが、実際はどうなのでしょうか?
『トリマ』とはどのようなアプリなのかについて、詳しくご説明します!
『トリマ』は無料なの?
『トリマ』は、一切お金はかかりません!
インストールも利用もお金がかかる事はないので、安心して利用できますよ!
但し、通信料はかかってしまいますので、『通信量に制限かかっている方』・『使った分だけ携帯料金が高くなる方』は注意が必要です。
とにかく移動すればポイントが貯まる?
『トリマ』とは、歩いた距離や歩数に応じて、『マイル』や『メダル』が貰えるアプリです。
※『マイル』や『メダル』については後に説明します。
歩きだけかなと思いきや、そうではないんです!
歩きだけではなく、車でも、電車やバスでもオッケーなのです!
とにかく移動さえすれば『マイル』や『メダル』が貯まります。
『マイル』と『メダル』について
移動すると貰えるのは、『マイル』と『メダル』です。
では、その『マイル』と『メダル』とはそれぞれ何なのでしょうか。
詳しく説明していきます!
・『マイル』とは→コンビニコーヒー・スイーツ等の商品交換や、dポイント、アマゾンギフト券やナナコポイント等の他社ポイントへ交換できます!
・『メダル』とは→スロットを回すことができ、当たればマイルが貰えます!
理解できましたか?
ポイントに交換できるのは、『メダル』ではなく『マイル』です。
なので、どんどん集めていきたいのは『マイル』というわけですね!
どのくらい移動すればマイルは貰えるのか
『マイル』を貯めればよい事は分かりましたが、どのくらい移動すれば『マイル』は貰えるのでしょうか。
その答えは、『歩数』と『移動距離』でそれぞれ異なります。
簡単に言うと、『移動した距離』と『移動した歩数』の両方で『マイル』を貯める事が出来ます。
なので、『マイル』の貯まり方は『歩数』と『移動距離』でそれぞれ異なるよという事なのです!
理解は出来たでしょうか?
では、本題に入っていきます!
「どのくらい移動すれば、『マイル』は貰えるのか」でしたよね。
<移動距離での『マイル』の貯まり方>
約10㎞移動すると、自動的に『タンク』が溜まり、15マイルが貰えます。
または、約10㎞移動+動画を見ると約60マイルが貰えます。
※『タンク』とは、以下のスクリーンショット画像の○で囲んである物です。
<歩数での『マイル』の貯まり方>
1000歩歩くと、15マイルが貰えます。
または、1000歩歩く+動画を見ると約60マイルが貰えます。
『移動距離』と『歩数』のどちらも、動画を見た方が『マイル』を多く貰えます。
また、動画を見ると更に良いことがあります!
それは、『マイル』獲得時にガチャを回すことができ、その時に『メダル』や『マイル』が貰えることです。
通信量を気にしない方や、Wi-Fi環境下でしたら、絶対に『マイル』獲得時に動画を見た方がお得ですよ♪
紹介制度はあるのか
アプリを始めるならば、お得に始めたいですよね。
嬉しい事に『トリマ』には、紹介制度があります!
やり方はとっても簡単です!
『トリマ』をインストールして始める際に、招待コードを入力するだけ♪
それだけで、なんと5000マイルがGET出来ますよ!
良ければ私のコード「itjekvPdy」を使って下さいね。
通信料問題
私はここまでに「通信料がかかる」と何度か言いました。
では、どのくらいの通信量を使用するのでしょうか。
その答えを知るために、私は実験を行いましたので、皆様に教えますね!
『位置情報』と『モバイル通信』をOFFにしてみた
移動するだけでポイ活できるのは嬉しいけれど、通信量がかかるのはちょっと問題ですよね。
ここで私は思いました。
『位置情報』も『モバイル通信』もOFFに設定したら良いのではないかと。
しかし、残念な結果となりました。
ONにしてないと、正しく移動距離を測ってくれないみたいです。
どのくらいの通信量を使うのか
『位置情報』も『モバイル通信』も設定をONにしていないと駄目どいう事は分かりました。
では、『トリマ』はどれくらいの通信量を使用してしまうのでしょうか?
それを検証する為、私は位置情報とモバイル通信をONにしたまま、3時間ほど買い物へ出かけてみました。
※トリマをダウンロードしてすぐに検証しましたので、通信量は0からのスタートです。
家に帰って確認すると2.0MB使用されてました。
通信料問題は、人によって様々ですよね。
使いたい放題のプランにしていれば問題ありませんが、制限をかけていたり使った分だけ料金がプラスになってしまうプランもあります。
通信料を抑えたい人にとっては、この位置情報をONにし続けるというのは大問題です。
通信量を抑える方法【実験してみた】
とても沢山の通信量を使用するというのは、なるべく避けたいものです。
私も通信量はなるべく抑えたい人で、月に使用している通信量は1GB以下です。
Wi-Fiを使い、外ではなるべく使わないように頑張ってます(笑)
なのでどうにかならないかと考えました。
私はよく、Googleマップで位置情報をONにしたりOFFにしたりしてますが、それを活かせないかと考えました。
という事で、通信料を抑えようと下記の2つの方法を短距離で実験してみました。
<実験>
<結果>
実験の結果、『位置情報』と『モバイル通信を』ずっとONにしているままよりも通信料を抑える事ができました!
<結論>
目的地にWi-Fi環境がある場合は、実験②の方法でアプリを使うことをオススメします。
しかし、目的地にWi-Fi環境がない場合、通信料を気にする方は実験①の方法で歩数のみのカウントでマイルを少しずつ貯める方法をオススメします。
登山で『トリマ』を活用してみた!
高尾山へ登る予定があった為、そのついでに『トリマ』を活用してみました!
『長距離でも通信料を抑える事が出来たのか』『どのくらいマイルが貯まるのか』についての結果をお伝えします。
長距離でも通信料を抑える事が出来たのか
短距離では通信量を抑える事に成功はしましたが、長距離でも通信料を抑える事ができるのでしょうか。
まず、11月18日22時57分に、現時点で通信量をどのくらい使っているのかを確認します。
『モバイル通信料』欄を見ると、『トリマ』は2.0MB使用されていることが分かります。
その後、11月19日に高尾山へ行き、帰宅後に通信量を確認しました。
結果は下画像です。
11月20日深夜0時25分に確認しました。
『トリマ』は2.0MB使用済となっていますので、高尾山へ行く前と変わっていません。
ということは、通信料問題の課題成功となります!
どのくらい『マイル』は貯まったか
では次に、どのくらいの『マイル』が貯まったのかについてです。
高尾山から家に帰宅後に歩数を確認したところ、22,724歩となっていました。
<歩数>
1000歩に1回60マイルが貰えます。
また、歩数の上限は1万歩なので、今回『歩数』で貰えたマイルは60×10=600マイルです。
※歩数の上限は『マイル』を使用すれば、上限を上げることが可能です。
<移動距離>
1タンクで60マイル貰えます。
最初のタンクの上限は3タンクです。
行きと帰りで3タンクずつ、合計6タンクからマイルを貰えました。
なので、今回私が貰えたマイルは6タンク×60マイル=360マイルです。
※タンクの上限は『マイル』を使用すれば、上限を上げることが可能です。
最後に
移動しながらマイルを貯めて、商品交換や他社ポイント等に交換できる『トリマ』はとても便利なアプリです。
しかしながら、通信料問題が出てきてしまいますので注意が必要です。
通信料が気にならない方は特に何もしなくて大丈夫ですが、通信料が気になる方は、位置情報やモバイル通信の設定をON・OFFにしながら上手に活用していきましょう!
少しでも家計の助けになりますように。
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